mission 運用設計を、終わらせる システム運用を次のフェーズへ

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  • 認識しているIT業界の課題

    世界は多くのシステムで成り立っていますが、システムが備えるUIや機能設計が優先され、維持管理、改修や拡張といったシステムライフサイクルを担う運用設計は後回しにされがちです。システムは優れた機能がないと使われず価値が出ないため、対応優先度としては正しい状況ですが、運用設計が後回しにされるとシステムの安定稼働が危ぶまれます。もし、誰しもが素早く運用設計を出来るようになれば、優れたUIと機能実装を優先しつつ、運用設計もされているという世界が実現できるはずです。

  • 目指すべき目標

    K-modelは、日本中のすべてのシステムが運用も考慮された設計となり、観測可能な運用データに基づく改善が実現できる世界を目指しています。
    具体的には、運用設計を知識から共通言語に引き上げ、定型業務をこなす”だけ”のシステム運用から、定量評価をベースにした運用改善が行える能動性を持つ運用組織を、企業と共に作り上げていくことを目標としています。

  • 取り組む社会的課題

    • 少子高齢化によって訪れるエンジニア不足によるシステム運用の崩壊阻止
    • 企業内の運用サイロ化によるシステム導入コスト高騰に対する改善
    • 経験不足によってキャリアップできない運用担当者へのリスキリング
    • 知識不足によるエンジニアの高稼働、燃え尽きに対するスキルトランスファー

    これらの社会課題をK-modelだけで解決することはできません。志を共にできる企業、情報システム部の協力が不可欠です。
    我々と一緒に、日本の運用を変えていきませんか?

Service & Products 事業内容

  • ITシステム運用コンサルティング

    企業が持つ物語を含めたIT中長期計画の一員として、計画策定から実行完了まで伴走いたします。

    現在、新規の受付は終了しました。

  • 研修・セミナー・講演

    システム運用、運用設計、運用改善に関する研修・セミナー・講演を実施します。

Profile 代表プロフィール

株式会社K-model代表取締役 近藤 誠司

1981年生まれ。
複数のSIerにて、オンプレからクラウドまで幅広いシステム導入プロジェクトに運用設計担当として参画。その後、そのノウハウを活かして独立し、企業向けの運用改善コンサルティングを行う。
趣味は小説を書くこと。第47 回埼玉文学賞にて正賞を受賞。
著書に『運用設計の教科書』『運用改善の教科書』(技術評論社)がある。

執筆図書のご紹介